家の中から

外に出れない生活が始まって、

私は母、先生、仕事、家事、、、、なんでも1人でやらなくてはならなくなった。

もちろん、少しだけど子ども達も手伝いはしてくれる。

世界中のニュース、日本と海外とどうやら違うのに違和感を感じながら、これから、どうしたらよいのだろう。


いずれどこかでは仕事にいくだろうし、それもなにが続くのかわからない。子供達に尋ねられても答えが決まっていることももうない気がする。

子供達とたくさん話すことによって見えてきたこと、わからないままななこともある。決められないことも、


私は子供達と暮らせる貴重な時間は大好きだしかけがえがないと思う。だけれど家族はもうひとりいる。

ここにはいないけれど、朝に夕に子供達を気遣い、世界のニュースを伝えながら、それでも楽しく暮らすように教えてくれる。

こうでありたいとか何をして生きたいかはみんな違う。

長年大切にされて

素晴らしい人だと思う。子供達にもそう伝えている。


自分がひとりなのが寂しいなどいっては

いけない気がするけど

電池が切れたように動けない日もある。

どうか、幸せになってほしい。

そして私は諦めずもっと深く広く理解し

笑顔でいるように

なりたい。


息子と衝突した。

泣くつもりはなかったけれど、怖くて悲しくてずっと泣いた。

前と違うのは

しばらくして

息子はさっきはごめんなさい。と言いに来てごはんを食べにやってきた。今までそれはなかった。

優しい息子である。

息子も娘も優しい。私が強くこうだと決めて動くのはとくいではないが、この3人の子供達にも

私の大切な人は素晴らしいし、優しい人で強い人だと伝えていきたい。

私にとって大切な家族

みなに出会えて幸せだ。

私は大切な人のそばにいたい